夏は暑くて汗をかき、冬は寒くて凍える。
工事現場で働く方は、一年中厳しい環境にさらされています。
そんな方におすすめなのが、
アームカバーです。
アームカバーとは、腕に巻く布のことで、紫外線対策や防寒用に使われるアイテムです。
しかし、アームカバーはそれだけではありません。
実は、工事現場で働く方にとって、
日焼けや汚れ、怪我などから腕を守る
効果があるのです。
この記事では、アームカバーの魅力や選び方、おすすめの商品を紹介します。
アームカバーを使って、現場仕事の夏を快適に過ごしましょう!
アームカバーの魅力
アームカバーは、ただ腕に巻くだけでなく、様々なメリットがあります。
工事現場で働く方にとって、アームカバーは必需品と言えるでしょう。
ここでは、アームカバーのメリットを4つご紹介します。
紫外線対策
夏は日差しが強く、日焼けが気になりますよね。
日焼けは見た目だけでなく、健康被害にもつながります。
そこで、アームカバーが役立ちます。
アームカバーは、
・UVカット率
・遮光率
などの指標で、紫外線を防ぐ効果が表されています。
UVカット率は、紫外線のうち肌に届く割合を示し、遮光率は、光のうち遮る割合を示します。
これらの指標が高いほど、紫外線を効果的にカットできます。
アームカバーを着用することで、日焼けなどのリスクを減らすことができます。
汚れ防止
工事現場では、ほこりや油、泥などの汚れが飛び散ります。
これらの汚れは、服や肌に付着すると、洗い落とすのが大変ですし、肌荒れやかぶれなどのトラブルにもなりかねません。
そこで、アームカバーが役立ちます。
アームカバーは、
・汚れに強い素材
・撥水加工
がされたものもあります。
汚れに強い素材は、汚れが付きにくく、落ちやすい特徴があります。
撥水加工は、水や油などの液体をはじく加工で、汚れが浸透するのを防ぎます。
アームカバーを着用することで、服や肌を汚れから守ることができます。
怪我防止
工事現場では、機械や道具などで腕に傷をつける可能性があります。
また、火花や熱風などで火傷をすることもあります。
これらの怪我は、痛みや感染のリスクだけでなく、作業効率や品質にも影響します。
そこで、アームカバーが役立ちます。
アームカバーは、
・耐久性
・耐熱性
のある素材や
・防刃加工
がされたものもあります。
耐久性や耐熱性のある素材は、摩擦や熱に強く、破れたり溶けたりしにくい特徴があります。
防刃加工は、刃物などで切られにくくする加工で、切り傷を防ぎます。
アームカバーを着用することで、腕を怪我から守ることができます。
温度調節
工事現場では、気温や季節によって、暑さや寒さに悩まされます。
暑さは熱中症や脱水症状の原因になりますし、寒さは風邪や凍傷の原因になります。
そこで、アームカバーが役立ちます。
アームカバーは、温度調節ができるアイテムです。
夏は接触冷感や通気性のある素材で涼しく、
冬は保温性のある素材で暖かくすることができます。
接触冷感は、肌に触れたときにひんやりと感じる効果で、熱を逃がしてくれます。
通気性は、空気の流れを良くする効果で、汗を発散してくれます。
保温性は、熱を逃がさない効果で、体温を保ってくれます。
アームカバーを着用することで、気温や季節に応じて快適に作業することができます。
アームカバーの選び方
アームカバーの魅力を知ったら、次は自分に合ったアームカバーを選ぶことが大切です。
アームカバーは、用途や長さ、素材、機能などによって、さまざまな種類があります。
ここでは、アームカバーの選び方について、4つのポイントをご紹介します。
用途
アームカバーは、
・日常用
・スポーツ用
の2種類があります。
日常用は、デザイン性や着心地が重視されることが多く、カジュアルな服装に合わせやすいものが多いです。
スポーツ用は、機能性やフィット感が重視されることが多く、運動時のパフォーマンスを高めるものが多いです。
自分の使うシーンに合わせて、適切な用途のアームカバーを選ぶことが大切です。
例えば、工事現場で働く方は、汚れや怪我に強いスポーツ用のアームカバーがおすすめです。
長さ
アームカバーは、
・手首から肘までのショートタイプ
・二の腕までのロングタイプ
など、長さがさまざまです。
長さは、袖丈に合わせて隙間ができないものを選ぶことが望ましいです。
隙間ができると、紫外線や汚れが入り込んだり、見た目が悪くなったりします。
また、親指穴があるものは、手の甲までカバーできるので、より効果的です。
親指穴がない場合は、手袋と合わせることもできます。
素材
アームカバーは、
・天然繊維:綿やシルクなど
・化学繊維:ナイロンやポリエステルなど
など、素材がさまざまです。
素材は、肌触りや保湿効果、耐久性や速乾性などに影響します。
天然繊維は、肌触りが良く保湿効果があるので、肌に優しいです。
しかし、汚れやすく乾きにくいので、メンテナンスが大変です。
化学繊維は、耐久性や速乾性があるので、汚れに強く乾きやすいです。
しかし、肌に合わない場合もあるので、敏感肌の方は注意が必要です。
自分の肌質や好みに合わせて、適切な素材のアームカバーを選ぶことが大切です。
機能
アームカバーは、
・UVカット
・接触冷感
・吸汗速乾
・着圧
・撥水
・防刃
など、様々な機能を持つものがあります。
機能は、自分の求める効果に応じて選ぶことが大切です。
例えば、紫外線対策をしたい方はUVカットや遮光率の高いものを選ぶと良いです。
涼しく快適に過ごしたい方は、接触冷感や通気性のあるものを選ぶと良いです。
汗をかいても気にならない方は、吸汗速乾や防臭のあるものを選ぶと良いです。
血行を良くしたい方は、着圧のあるものを選ぶと良いです。
汚れや水をはじきたい方は、撥水加工のあるものを選ぶと良いです。
切り傷を防ぎたい方は、防刃加工のあるものを選ぶと良いです。
機能によっては、価格が高くなることもあるので、予算も考慮することが望ましいです。
アームカバーのおすすめ商品
上記2つの商品は、それぞれ以下のような特徴を持つアームカバーです。
バートル BURTLE 4072 アームカバー
バートル BURTLE 4072 アームカバーは、
ポリエステル90%、ポリウレタン10%の素材で作られた、
・吸汗速乾
・UVカット
・消臭
などの機能を備えたアームカバーです。
軽量でストレッチ性に優れ、適度な圧力で腕をサポートします。
色はブラック、ホワイト、グレー、ブラックウッド、バークの5種類があります。
商品ページはこちら |
TS DESIGN パワースリーブ
TS DESIGN パワースリーブは、
ナイロン80%、ポリウレタン20%の素材で作られた、
・コンプレッション
・吸汗速乾
・UVカット
などの機能を備えたアームカバーです。
筋肉の動きに合わせて伸縮するスーパーストレッチ素材で、腕の疲労を軽減します。
色はホワイト、グレー、ロイヤルブルー、ハニカム、ライトグリーン、迷彩、ピンク、オレンジ、ブラックの9種類があります。
商品ページはこちら |
アームカバーの着こなし方
現場仕事でアームカバーを使った着こなしとしておすすめなのが、
半袖のアイテムと合わせることです。
例えば、半袖のポロシャツや半袖のシャツがあります。
半袖シャツ×アームカバーの組み合わせは、風が袖口から通って脇まであたります。
なので、長袖の作業着と比べて格段に涼しく感じます。
また、作業中に腕周りのツッパリなどストレスが少なく快適に作業できる点も良いです。
休憩時に、アームカバーを脱げばすぐ半袖になれるメリットもあります。
まとめ
この記事では、アームカバーの魅力や選び方、おすすめの商品を紹介しました。
アームカバーは、工事現場で働く方にとって、
・日焼けや汚れ
・怪我などから腕を守る
効果がある便利なアイテムです。
用途や長さ、素材、機能などによって、さまざまな種類のアームカバーがあります。
自分の肌質や好み、予算に合わせて、最適なアームカバーを選ぶことが大切です。
アームカバーを使って、現場仕事の夏を快適に過ごしましょう!
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